【ウェビナー】ビデオ編集 Adobe Premiere Pro 2020で困ったこととその解決方法
こんにちは。うさうさ部長です。
ウェビナー(セミナー)を開催するにあたり、事前録画した映像(ビデオ)を編集することになりました。
ビデオ編集にはAdobe Premiere Pro 2020 (アドビ プレミア プロ)を利用しようと思います。老舗で高級なソフトウェアだけに、なんでもできる分、すごくメニューが多いです!!20年ぐらい前は、趣味でよく使っていたのですが、久しぶりに使用することになり、その際に私が困ったこととその解決法に関して説明します。
- Adobe Premiere Proでパソコンにヘッドホン(イヤホン)を接続したが音が出ない場合の対処方法
- Adobe Premiere Proでタイムラインを映像(ビデオ)を見るのは、「ソースモニター」ではなく、「プログラムモニター」を利用する
- Adobe Premiere Proで撮影したビデオ(インタビュー)の空調ノイズを簡単に取り除く方法(ノイズ除去方法)
- Adobe Premiere Proでフェイドイン・フェードアウト簡単に作成する方法(カラーマットとクロスディゾルブ)
- 画像などがフレームより大きい、もしくは小さい場合の対処方法
- Adobe Premiere Proでロゴなどの画像の合成する方法
Adobe Premiere Proでパソコンにヘッドホン(イヤホン)を接続したが音が出ない場合の対処方法
ウェビナーのビデオを編集を会社のオフィスで作業するため、パソコン(PC)にヘッドフォンを接続しました。しかし、音が出ません。ヘッドホンからはWindowsの効果音・Adobe Premiere Pro以外の音は聞こえます。
ヘッドフォンから音を出すための対処方法は以下の通りでした。
- 1.Adobe Premiere Proのメニューバーより[編集]-[環境設定]を選択します。
- 2.環境設定の[オーディオハードウェア]を選択します。
- 3.デフォルト出力にて出力したい機器を選択します。※今回はヘッドホンですね。
- 4.OKボタンを押します。
これでヘッドフォンから音が出るはずです。試してみてください!!
Adobe Premiere Proでタイムラインを映像(ビデオ)を見るのは、「ソースモニター」ではなく、「プログラムモニター」を利用する
- Premiereでは多くのウィンドを利用することができて便利ですがその反面、間違って閉じてしまい見つけられなくなることがあります。私はよく、ライムラインの再生に利用するモニターを見失います。タイムラインを映像(ビデオ)を見るのは、「ソースモニター」ではなく、「プログラムモニター」を利用します。
Adobe Premiere Proで撮影したビデオ(インタビュー)の空調ノイズを簡単に取り除く方法(ノイズ除去方法)
会社のオフィスでインタビューや翻訳を撮影、録音し確認するとどうしても空調などの音を拾ってしまいます。そのノイズをPremiere Proのエフェクトを利用して簡単に除去する方法を紹介します。
- メニューバーより[ウィンドウ]-[エフェクト]を選択し、エフェクトウィンドを表示します。
[オーディオエフェクト]-[ノイズリダクション / レーストレーション]-[クロマノイズ除去]を選択します。
選択した [クロマノイズ除去]を対象のオーディオトラックにドラッグアンドドロップします。
メニューバーより[ウィンドウ]-[エフェクトコントロール]を選択し、対象のオーディオトラックを選択します。
- [クロマノイズ除去]の選択ボタン押し、タイムラインを再生しながら、「量」のスライダーを変更してエフェクト量を調整します。
さあ、ノイズが低減されましたか?
【参考情報:外部サイト】
もっと細かい設定もできますので、ご興味がある方は外部サイトですが、参考するとよいと思います。
Adobe Premiere Proでフェイドイン・フェードアウト簡単に作成する方法(カラーマットとクロスディゾルブ)
①白い画像(カラーマット)の作り方
ビデオの設定を入力して[OK]ボタンを押します。
②クロスディゾルブの設定
エフェクトにて[ビデオトランジション]-[ディゾルブ]-[クロスディゾルブ]を設定します。
【参考情報:外部サイト】
画像などがフレームより大きい、もしくは小さい場合の対処方法
タイムラインで対象画像(映像)を右クリックしメニューから[フレームサイズに合わせる]を選択します。
Adobe Premiere Proでロゴなどの画像の合成する方法
【参考情報:外部サイト】